突然ですが、コーヒーはお好きですか?
"コーヒーブレイク"という言葉もあるとおり、仕事の合間や一息つきたいときなど気分転換に欠かせない飲み物ですよね。
でも、ちょっと待ってください!
好きなのは分かりますが、ついつい飲み過ぎてませんか?
コーヒーに含まれる「カフェイン」、成人の場合で1日あたりの摂取量は400㎎まで、
コーヒー3~5杯が限度ってご存知でしたか?
それ以上摂取してしまうと身体に悪い影響を及ぼす可能性があり、最悪は"カフェイン中毒"となり体に様々な悪影響を与えてしまう危険性もあります。
カフェインの効果
カフェインのメリットはいくつかありますが、"集中力を高められる"・"目を覚ませる"ことが例としてよく挙げられます。
これはカフェインに覚醒作用がある為で、眠気を飛ばしたり、脳の働きを活発にしたりしてくれます。記憶力の向上の効果もあるため、作業の生産性やスピードの向上も期待できます。
仕事や勉強などでの"コーヒーブレイク"はキチンとした効果があるんです。
カフェインの副作用
適量なら良い効果が得られるカフェインですが、過剰に摂取してしまうと体に悪い副作用がありますので注意が必要です。
カフェインの副作用には、短期に大量に摂取した場合の急性中毒と長期間に摂取し続けた場合の慢性中毒の2種類があります。
頭痛や胃痛、吐き気やめまいの症状が出ると危険です。これらの症状に心当たりがあるのならカフェインの摂取は控えた方が良いでしょう。
最近流行のカフェインレス
「カフェインレス」と聞くと妊婦や授乳中の女性が飲んでいるイメージが強いため、男性にも効果があることはあまり知られていません。
女性はもちろん、実は男性にとってもメリットは多いのです。
カフェインレスの飲みもの
カフェインレスといえば麦茶やルイボスティーが代表的な飲みものですが、最近ではカフェインを取り除いた「カフェインレスコーヒー」(デカフェとも呼ばれる)が多くなってきました。
カフェインレスで得られる効果
睡眠の質向上
会社帰りがいつも遅いビジネスマンは少しでも早く寝たいですし、次の日も気持ちよく起きたいところですよね。
カフェインの摂取量を抑えることで睡眠の質を向上できます。
疲労感や気だるさの改善
デスクワークが多い方や長時間勤務される方は集中力を維持するためにコーヒーを飲み過ぎる傾向にあります。その疲労感や気だるさは"カフェイン中毒"ではないですか?
カフェインレスコーヒーに変えるだけで症状が改善されるかもしれないですよ。
胃痛に悩まない
女性に比べ男性は胃腸が弱い傾向にありますが、コーヒーを何杯も飲んだり、空腹時に飲むと胃酸が大量に分泌されるため、胃が痛くなることがあります。
胃痛に悩んでいる方はカフェインを控えると良いでしょう。
妊活にも影響あり
これまで精子に悪影響を及ぼすのは"喫煙"と"肥満"といわれてましたが、過度なカフェイン摂取も影響があるということが判明したそうです。
妊活中は女性だけでなく男性もカフェインレスを意識した方がよさそうです。
いかがでしょうか?
ストレスが溜まりやすいビジネスマンは"コーヒーブレイク"に頼りがち。
かえって疲れを貯めてはいませんか?
そんな方こそカフェインレスをオススメします。
2018/09/15 記事作成
2020/03/05 記事更新
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