原付バイクで行く、エイプ一人旅。
今回はたまごかけごはんで有名な「玉の助」が目的地
のんびりした空気に癒されつつ神戸から丹波篠山まで片道約2時間、交通量も信号も少めな道路を走りながらの下道旅は原付ライダーにとって気持ちいい!
たまごかけごはんって時々食べたくなるんですよねー
今回の目的地は「丹波篠山市」
「丹波篠山市」と聞くと、京都府じゃない?と思うかもしれませんが実は兵庫県。丹波地方は京都府と兵庫県の両方含まれる複雑な地方なんですよね。
そんな丹波篠山市ですが、有名なたまごかけごはん専門店があるそう。
今回の目的地は、たまごかけごはん「玉の助」を目指します!
「玉の助」までのアクセス
神戸から約1時間半~2時間程度でしょうか。
舞鶴若狭自動車道であれば三田西ICを下りて車で15分。下道だと県道292号線を走ると見えてきます。注意しながら走ると気付きますが、気を抜くとうっかり通り過ぎてしまいそうになります・・・
下道であれば午前中にツーリングを楽しみ、昼ごはんを食べ、温泉に浸かり帰路に着くなんてコースはどうでしょうか?
道の駅「淡河」で休憩を挟む
神戸から走ること約1時間。
神戸と丹波篠山の間に道の駅「淡河」があります。
nisemon-honmono.hatenablog.com
以前に書いた記事があるので参考まで。
缶コーヒー片手に小休憩も良いですが、道の駅のすぐ横に老舗和菓子店があるんです。
高速道路でなく下道で走るからこそ気付く楽しみですね!
明治15年創業の老舗「満月堂」
どちらかといえば洋菓子より和菓子派のわたし。
こちらでは、こしあんを薄皮で包んだ蒸しまんじゅう「豊助饅頭」をはじめ、季節に合わせた和菓子が並んでました。地元の方々を中心に絶え間なく入店するあたり、さすが老舗と思わされました。
わたしもお土産に豊助饅頭買って帰りました(笑)
【公式】満月堂 | 創業明治15年。神戸市北区・淡河の和菓子店
たまごかけごはん専門店「玉の助」
メディアにも何度か出演したことがある「玉の助」
平飼いの鶏のたまごを使っただし巻きや濃厚なプリンも美味しそうですが、やはりメインはたまごかけごはん。たまごかけ定食(ご飯、お味噌汁、お漬物)を注文して卵を好きなだけ堪能するのがこのお店のスタイル。
ちなみに料金は以下のとおり
- たまごかけ定食 450円
- たまごかけ定食(大) 550円
- ごはんおかわり 200円
- だし巻き 120円
- 平飼いたまごの濃厚プリン 380円
卵は一定食につき5個までとのことですが、5個以上食べられる人もいないでしょう。
たまごかけ定食(大)を注文
ご飯のおかわりより大の方がお得だと思い、大を注文。
先に料金を支払い、番号札で待つようです。
入口付近には順番待ちの人達が並んでいました。
さて、順番がまわり定食がきます。
卵が写ってませんが、奥に山積みされてますのでご安心を。
バイクで冷えた体にお味噌汁があったかい(笑)
そしてご飯が甘みがあって美味しい!
もちろん卵は言うことなしで、殻を割った瞬間にぷりんとした黄身が出てきます。
卵は5個までと書かれていますが、2,3個がきっと限界でしょう…。何度もおかわりするのであれば別ですが、千円近くかかるので悩みどころかな。
まとめ
たまごかけごはん専門店はいくつかありますが、たまに食べるとクセになります。
最近はたまごかけごはん専用の醤油も販売されており、わたしの地元でも販売されてたりします。
ちなみに名前は『まるたん』
しょうゆの花房(花房商店)として小さい蔵ながら頑張っているそうです。
今回は片道2時間程度のツーリングコース。
この日は天気が良かったので、途中でライダー達に何度も遭遇しました。
(原付でツーリングしていた人も1,2名いました)
いくらボアアップしても急な坂道はちょい辛かった。
まだまだ寒いので、くれぐれもバイク運転の時は防寒対策をしっかりとって外出してくださいね!
あと、スピードの出し過ぎには要注意です。
記事を最後まで読んで頂いて、本当に有難うございます!
最後に一つお願いです。
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