1300年の歴史をもつ古湯、城崎温泉
「城の崎にて」を著した志賀直哉をはじめ、多くの観光客に愛されている観光地です。
柳がゆれる昭和レトロな街並み、浴衣姿で下駄を鳴らせながら外湯めぐり、但馬を代表する但馬牛や海の幸など、その魅力を挙げればがキリがありません。
古き佳き城崎温泉を存分に満喫していただきたいところですが、最近は交通網の発達により楽しみ方が変わってきました。
今回は日帰り旅行やふらっと寄りたい方のために時間がなくても楽しめる観光スポットをご紹介します。
温泉街にできた新たなお店
城崎といえば「外湯めぐり」
浴衣姿でカランコロン、温泉を堪能しつつもお土産を探しに散策するのが楽しいのですが、最近では新しいお店が増えてきました。
"あれ、こんなお店あったっけ?"
実家に帰るたび新しい発見があります。
そりゃ地元を離れて10年以上経てば変わることもありますよね。
海老せんべい処「海老のや」
湯の里通りにあるせんべい処「海老のや」
オレンジのカラーが印象的で店内もお洒落なこのお店、子ども大好きな3時のおやつ「かっぱえ〇せん」のお店ではありませんのでご注意ください。
あれはカ〇ビ―!
EBINOYA(海老のや) 外観
白を基調とした外観にオレンジ色が良く映える外観
一見、スイーツ店と思わせるお洒落な雰囲気がありますが、左側に写真もありますのでせんべいのお店であることがしっかり認識できます。
海老の頭をデザインしたロゴも分かりやすく、店舗名とも合うようまとめられているあたり、センスの良さを感じさせられますね。
EBINOYA(海老のや) 店内
小袋に入ったえびせん達が綺麗に並べられており、配色も色鮮やかで洗練され、高級さを醸し出してくれています。
この陳列された雰囲気はおもわずシャッターを押したくなるでしょう!
どこか和風に感じる配色は日本の伝統色を採用しているからでしょうか。違っていたら申し訳ないですが、それにしても綺麗な色ですね。
日本の伝統色 和色大辞典 - Traditional Colors of Japan
種類豊富なせんべい達
1袋あたり3~400円程度とちょっとしたお土産には最適、相手にも気遣いさせない程度の丁度良い値段設定ですので個人的にはオススメ。
何より小袋のデザインがお洒落で高級感を感じさせてくれるので、大人同士のお付き合いでも恥ずかしくないでしょう。
"これ高かったんじゃないの?"
"全然、たいしたことないから気にしないで"
なんて会話が聞こえてきそうです。
さて、注目すべきはせんべいの種類ですが、タコやカニなど豊富な種類を取り扱ってました。各種類の試食もできますので、じっくり食べ比べしながら吟味してみるのも面白いでしょう。
中には珍しい「イタリア風ピッツア」や「塩レモン」、「赤ワイン」などもありますので探してみてください。
選ぶのが面倒くさい方には、魅力が詰まったセットもありますのでそちらを選んでも良いかもしれません。但馬牛セット(大)は、但馬牛・かにみそ・甘エビ・ほたるいか・のどぐろと但馬の魅力がぎゅっと詰まった商品となっていますのでオススメです。
気になった方、以下にホームページのリンクを貼りましたので一度ご覧ください♪
城崎温泉のお土産なら一の湯と御所の湯の間にある海老せんべい処海老のやへ
【店舗情報】
EBINOYA(海老のや)
〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島431
TEL. 0796-29-4178
営業時間: 9:30〜18:00 定休日:不定休
お酒好きな方にはコチラの地ビールセットもオススメです♪
記事を最後まで読んで頂いて、本当に有難うございます!
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