但馬を代表する観光地「城崎温泉」
昭和レトロな温泉街を散策するのも魅力的ですが、城崎温泉に行き着くまでにオススメすべき観光場所があるのはご存じでしょうか。
今回も日帰り旅行やふらっと寄りたい方のために時間がなくても楽しめる観光スポットをご紹介します。
「玄武岩」が織りなす天然記念物
豊岡市街地から城崎温泉までの間、電車の駅名にもなっている「玄武洞」
火山活動で流れ出したマグマが冷え固まる際に規則正しい割れ目を作りだし、柱状に形成された石柱がつくり出す圧巻の風景など自然の神秘に触れることができます。
玄武洞を含む「山陰海岸ジオパーク」がユネスコ世界ジオパークとして認定、最近注目される自然公園なのですが、"城崎温泉"のインパクトがあまりに強すぎて。
意外に知られていないみたいで少し残念。。。
子供の頃は遠足や遊び場所として割と利用してたんですけどね。
そんな世界が認めた「玄武洞」ですが、どうやら観光地らしくリニューアルして再整備されたらしいってことで、大人になって初めて行ってきました!
"あれ、こんなのあったっけ?"
最近整備されたのはどうやらコチラの方みたいですね。実家に帰るたび新しい発見がありますが、より多くの方に地元の魅力が伝わるのはうれしい限り(笑)
世界各国の"石"が大集結
玄武洞に因んで世界各国から集められた宝石・光る石・奇石・化石・鉱物などなど・・・珍しい石が展示されてるそう。
お、これは子供の自由研究に丁度いいかも!
タモリのポスターがあると思ったら、ブラタモリ「日本の岩石スペシャル」で紹介されたみたい。タモさん、たしか城崎温泉も来てたような・・・
玄武洞ミュージアム
そして中央にはものすごいインパクトのある大きなステゴドンがドーン!
一階は玄武洞の紹介や岩石類、二階は鉱物や宝石を中心に展示されていますが、世界各国の石が集まるだけあって電気石や磁鉄鉱、光る石など様々な種類の石が見学可能。
いくつもある石の中で気になったものを紹介!
「黄鉄鉱」
まるで金メッキで塗られたような光沢がある鉱物
鉄と硫黄からなるそうですが割とありふれるものだとか。
「リシア電気石」
結晶の色が赤や緑、青など様々でガラスのような光沢。
上質なものはトルマリンとも呼ばれ宝石になるのだとか。
「黒曜石」
私の中で一番好きですね!
溶岩が急冷されてできたガラス状の光沢
展示されていたのが虹色黒曜石というもので、眺めていると吸い込まれそうな独特な魅力がいいですね。
ちなみに石言葉は「摩訶不思議」
玄武洞ミュージアムショップ
ミュージアムに併設されるカフェやショップ
円山川が一望できるロケーションは日頃の忙しさを忘れさせてくれそうな雰囲気です。
ショップは「玄武洞限定」ものをはじめ、但馬の特産品である「豊岡鞄」「豊岡杞柳細工」まで幅広く販売されています。
ミュージアムで展示していた"石"も販売
ちょっと…いや、かなり気になる!
ちなみにこの日もメチャ暑すぎた・・・
なので、かき氷と悩んだけど玄さんサイダーで小休憩。
もうひとつの楽しみ方
ミュージアムだけじゃない!
意外な楽しみ方もあるんです。
それは、渡し船と遊覧船
予約が必要のようですが一味違う玄武洞を楽しむのもいいかも!
運が良ければコウノトリにも会えるかもしれないですね。
さて、注目すべきは玄武洞のある自然公園ですが、
こちらは次回!ということでお楽しみに。
気になった方、以下にホームページのリンクを貼りましたので一度ご覧ください♪
記事を最後まで読んで頂いて、本当に有難うございます!
最後に一つお願いです。
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