最近ハマっているのが御城印集め
各地域で販売が拡大しており、期間限定やレアもの販売など趣向を凝らした取組みが行われております。
今回は丹波篠山市、映画ロケでも使用される名城「篠山城」に行ってまいりました!
映画ロケ地でも有名「篠山城」を巡る旅
「篠山城」は城郭が残る城跡ですが、豪華絢爛さを誇る大書院と築城の名手である藤堂高虎が手がけた日本百名城に選ばれる名城です。
キムタクと綾瀬はるかが出演した映画「レジェンド&バタフライ」でも撮影されたそうで観光スポットとしても人気度の高いお城でもあります。
市内で撮影された映画「レジェンド&バタフライ」が公開!/丹波篠山市
築城の名手「藤堂高虎」が手がけた鉄壁
篠山城は高い石垣と広い堀で囲む鉄壁の守り。
直線と直角で構成される輪郭はきわめてシンプルゆえに絵になります。
まるで「天空の城ラピュタ」
あれは円形だった気もするけど。。。
なんとなく雰囲気がそんな感じ
残念ながら建造物は現存していませんが、中には復元された大書院があります。
グーグルマップでも示されるぐらい立派な大書院、さっそく館内を見学。
入館料は大人400円
ちなみに大書院以外の歴史館共通の入館券だと大人600円
時間がある方は共通券の方がお得です。
館内は建物だけでなく、各戦国武将たちの鎧なども展示されており見ごたえ十分。
ちなみに館内でも映画・ドラマのロケ地として紹介されていました。
「信長のシェフ」でも使用されてたんですね!
城下町周辺の散策も楽しめる
篠山城跡や大書院を堪能したあとは城下町散策も楽しめます。
駐車場付近に周遊マップがありますが、大書院以外の共通券を持っていれば歴史館なども入館可能です。もちろん、個別で入館料を払えば入館できますが共通券がお得です。
まずは「大正ロマン館」
地元特産品の販売や喫茶店もあり、小休憩には丁度良い場所。
特産品の「丹波の黒豆」もありました。
この日は天気も良くソフトクリームが売れてましたね。
日本有数の酒造会社が並ぶ灘五郷
灘の酒を300年以上にわたり支える「丹波杜氏」の記念館があり、歴史や酒造りの工程などが学べます。
丹波杜氏が活躍する酒造は泉酒造、大関、菊正宗、剣菱、櫻政宗、日本盛、白鶴などだれもが知る酒造ばかり。
残念ながら記念館ではお酒の販売はありません…。
今回は時間が限られていたので入館していませんが、共通券があれば「武家屋敷安間家資料館」「歴史美術館」「青山歴史村」の館内を見学することができます。
城下町散策もできるし1日楽しめる場所ではないでしょうか。
まとめ
丹波篠山市は猪肉のぼたん鍋が有名ですが、篠山城近くにも食べられるお店がいくつかあります。ただ、猪肉は好き嫌いが分かれるんですよ。。。。
ちゃんとしたやつは美味しいのに…。
ということで興味があれば食べてみて!
丹波篠山市公式観光サイト『ぐるり!丹波篠山』 | 丹波篠山 【ぼたん鍋ガイド】
今回は丹波篠山の名城「篠山城」と城下町をメインに紹介しましたが、丹波篠山市では新たに「戦国山城」の四つの御城印が販売されています。
篠山城の大書院に行くと「篠山城」「八上城」に加えて「籾井城」「八百里城」「金山城」「般若寺城」も購入できるので六つの御城印を一気にGETできちゃいます!
さらに金箔押しなどをあしらった、篠山城の豪華版「御城印プレミアム」が販売、思わず通常版とプレミアム版の2種類買ってしまいました。
以前に購入した御城印帳は早くも1冊目がいっぱいになるほど。
次なる御城印帳を購入しないといけませんが、カッコいいデザインの御城印帳も多いのでどこの御城印帳にするか悩む。。。
さて、大河ドラマや映画の影響もあり、お城巡りする人が増えました。
この日も聖地巡礼なのか女性観光客が多く映画の影響なのかなーって勝手に思い込んでましたが、お城や歴史に興味を持っていただいているのは嬉しいですよね!
まだまだお城攻略はできていませんが、福井県は概ね制覇したので兵庫県のお城攻略に向けて作戦を練っていきます。
時間を見つけて「レジェンド&バタフライ」も見てみます(笑)
記事を最後まで読んで頂いて、本当に有難うございます!
最後に一つお願いです。
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