ブログも記事数が増えると整理が必要です。
多くの場合、【カテゴリー設定】を利用して分類分けしているとは思いますが、カテゴリーが分かりづらいためにユーザーが離れているかもしれません。
せっかくブログを訪れたユーザーにより多く記事を読んでもらうため、カテゴリー構造は慎重に決めるべきです。
今回、カテゴリー構造を見直してみましたので少しでも参考になれば幸いです。
カテゴリー構造は慎重に決めよう
カテゴリー構造は慎重に決めるべきです。
明快で論理的なカテゴリー設定にするほど、ユーザーは記事を探しやすくなるだけでなく、検索エンジンもサイトの構成を理解しやすくなるため、結果的にSEO対策にも繋がります。
今回もサルワカさんの記事を参考に設定
1.まずは課題点の整理をしてみる
カテゴリーページはブログの貴重な資源
自分のブログがどんなものか伝わるよう、しっかりと言葉を選び並べる必要があります。さらにユニークな名称とすることで、ユーザーに興味を持たせるだけでなくカテゴリーページで検索上位を狙うこともできます。
【にせもんのホンモノ】の場合
TOPページのグローバルメニューとしてHOMEやPRIVACY、CONTACTを除く5項目のカテゴリー設定としています。もう少し並べたい気持ちはありますが、何を伝えたいか不明瞭となってしまうため5項目程度がバランス良い配置でしょう。
例えば、「BIKE」を選ぶとカテゴリーページへ移動しますが、これまでは「BIKE」→「BIKE/4MINI」というシンプルな名称としていました。
バイクといっても大型車から小型車まであるし、レース、ツーリング、カスタムやグッズ紹介など幅広いジャンルが存在します。これではBIKEの何を伝えたいか分かりづらいですよね。
皆さんもネット等をご覧になる際、イメージしたものと違うものが出てきた…という経験はあると思います。
2.カテゴリーを構造化してみる
大・小カテゴリに分けて考える
紹介したサルワカさんの記事にもありましたが、これまでの記事を大・小カテゴリーに分けるなど構造化することで伝えたいことが明瞭になってくるでしょう。
引用:SEOを考えたカテゴリー設定をしよう | SANGOカスタマイズガイド
特化ブログであればカテゴリーを吟味した上で構成されていると思いますが、雑記ブログともなると色々なジャンルに手を出してカテゴリー整理も大変でしょう。
これを機にカテゴリーから外れる記事を見直すのもアリかもしれません。
【にせもんのホンモノ】の場合
わたしもカテゴリーを構造化するため、他ブログを参考に階層化にチャレンジ。
以下のとおり記事も書いていますが、結構大変な作業になるので時間に余裕があるときに取り組むか、一気に集中して取り組むのが良いと思います。
nisemon-honmono.hatenablog.com
やはりというべきですが、雑記ブログとして始めたのでカテゴリー整理できない記事も沢山ありました。
今のところ「雑談日記」というカテゴリーにまとめていますが、これが約4割を占める程あるので今後リライトするか削除するか検討します。
3.カテゴリーページのタイトル設定
タイトル設定に必要なキーワードを抽出
自分のブログがどんなものか伝わるよう言葉を選ぶため、大・小カテゴリを元にキーワードを抽出します。わたしの経験でいうと、この時点になれば候補がいくつか思い浮かんでいると思います。
キーワードを元にタイトル決定
明快で論理的なタイトルにするために言葉を並べていきましょう。
ここで大事なのは、「クリックしたい」と思えるタイトルにすることです。検索エンジンやSEO対策を考えた場合、単語を羅列するという方法もあるかもしれませんが、検索上位になってもユーザーに興味を持ってもらえなければ意味がありません。
思わずクリックしてしまう、
そんなユニークなタイトルを設定したいですよね!
【にせもんのホンモノ】の場合
参考程度ですが、わたしのカテゴリータイトルです。
例えば、「BIKE」カテゴリーは整理していく中で、エイプ(大きさや種類)、下道旅(高速使用不可による苦労や楽しみなど)、カスタム(部品交換によるメリデメ)というキーワードが集まりました。
SEO対策を考えつつ、楽しそうな印象を得られるよう言葉を選んでいます。タイトルは長くなりすぎないよう20文字以下がよさそう。
【にせもんのホンモノ】カテゴリータイトルの変更
【にせもんのホンモノ】カテゴリーページ
カテゴリページに本文を入力できる
はてなブログ(PRO)の場合、カテゴリページの記事一覧前に文章を入力することも可能です。説明文などを載せてカテゴリーページの付加価値を上げましょう。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
===========================
ブログランキングに参加中です!
励みになりますのでポチッとしてください!
===========================