まだまだ冷え込む日が多いですね。
手足は冷えるし、夜は寒くて寝つけない人も多いのではないでしょうか。
「冷え性」と聞くと女性の悩みというイメージが強いですが、最近は男性も冷え性になるケースが多いそうです。
立ち仕事が多い方が冷え性になりやすいと言われていますが、デスクワークが多い仕事に就いている人も冷え性になりやすいのはご存知でしょうか。
長時間椅子に座り、足の筋肉が使われないために血液が足に溜まり冷えを引き起こすのだそう。システムエンジニアやデザイナーなどに限らず、多くのサラリーマンが該当しますよね。
さらに、仕事の合間に飲むコーヒーも体を冷やす原因とされています。
コーヒーに含まれる「カフェイン」は、血行を促進して体を温める働きもあります。
しかし、過剰に摂取してしまうと体を冷やす働きが作用するので要注意。
体を冷やす原因① 自律神経の乱れ
カフェインを過剰摂取すると交感神経を刺激し、「自律神経」のバランスを崩します。
自律神経のバランスが崩れると血液の流れが悪くなり、血行不良から冷え性を招きやすくなるそうです。
体を冷やす原因② 利尿作用
カフェインに利尿作用があることはご存知の方も多いと思います。
体の中の余分な水分を排出することは、むくみを取る効果もあるのですが、水分を排出しすぎると体の熱を奪います。
例えホットコーヒーであってもトイレの回数は増えてしまいますので、コーヒーの飲み過ぎには気を付けましょう。
「冷え性」になると
冷え性は血液の巡りが悪くなっている状態。
内臓の働きが低下したり、老廃物がうまく排出されなくなることで身体に水分が溜まりやすくなります。
また、低下している体温を上昇させようと体内水分の代謝や排泄を促すことによって、アレルギー反応(くしゃみや鼻水、涙など)が引き起こされるケースもあるそうです。
冷え性がひどくなると、血流の悪さから頭痛や腹痛などを発症する可能性があるほか、冷えによる血管の収縮により高血圧になる危険性もあります。
「冷え性」を改善する方法
何よりも身体を冷やさない・温めることを意識しましょう。
代表的なものを4つ紹介いたします。
①衣類に気を遣う
要は厚着をして身体を温めればいいんでしょ?と考えるかもしれませんが、体温を逃がさないよう空気が出入りしづらい服装を心がけましょう。
②身体を温める食材をとる
冷たいものはなるべく避け、暖かいものをとりましょう。
ショウガなどのスパイス類、カボチャやニンジンの根菜類など身体を温める効果のある食材を取るのも効果的です。
③運動をする
これも良く言われますが、身体を温めるには軽い運動が必要です。
普段運動をする時間がないという人は、エレベーターより階段を選んだりなど日常生活に運動を取り入れるところから始めましょう。
④眠る前に身体の冷えを残さない
帰りが遅いとシャワーだけで済ましがちですが、シャワーだけでは身体が冷えます。
できるだけ湯舟に浸かり、身体に残っている冷えをとり除くことをが大切です。
まとめ
わたしもデスクワークが多い仕事なため「冷え性」には悩まされています。
今までは我慢してましたが、ついに耐えられなくなり防寒グッズを購入しました!
"もこもこ靴下"に"ブランケット"、さらには"腹巻"まで投入して冷え性対策しています。
めちゃめちゃ暖かいですよ(笑)
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
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