原付バイクといえば、街乗りメイン
高速道路にも乗れないし長距離移動は辛い。
そんなデメリットを敢えて楽しもうと日帰りで原付一人旅に行って来ました!
行き先は「淡路島」
淡路島は原付ツーリングには丁度良いコース、原付乗りの聖地と勝手ながら呼んでおりますが、寄り道しながら下道をトコトコ走る、ぶらり旅の魅力をご紹介いたします。
原付乗りの聖地でぶらり旅
原付バイクが淡路島に渡る方法
自動車や大型バイクであれば、高速道路を利用してひとっ飛び!なのですが…。
残念ながら原付バイク(125㏄以下)は高速道路には乗れません。
じゃあ、どうやって渡るか?
“フェリー”を使いましょう!
片道950円(運賃500円+小型自動二輪450円)で明石から淡路島に渡ることができ、ちょっとしたクルージング気分も味わえます。
利用する際の注意点
・淡路ジェノバラインは小型自動二輪(125cc以下)または自転車のみ乗船可能です。
・両方のハンドルグリップがベルトで固定されるため、グリップエンドにミラー装着した二輪車などは不可
・小型自動二輪が乗船できるのは“まりんあわじ”のみです。
淡路島の楽しみ方
淡路島は南北に高速道路と国道28号、海岸沿いに県道があります。一泊できるなら充分楽しめますが、日帰りとなると移動時間も考えないといけません。
食を楽しむか、走りを楽しむか
最近、淡路島はオシャレなお店や絶品グルメが一気に増えたことで、連休ともなると行列ができるほど賑わうことも珍しくありません。
事前に確認した上で混まない時間を狙って行くことがオススメ!
じゃないとせっかくのお出かけも楽しめないですから。
旧校舎を改修した斬新なレストラン
閉校した小学校を“地域活性化のシンボル”として改装、あらたな観光・6次産業化のモデル施設としても注目されている施設。
1Fにあるカフェでは、こだわりの淡路島野菜を使ったサラダバーをはじめ、生パスタやカレーなどが楽しめます!
私も利用したことがありますが、女性客が多くて男一人では少し入りづらいかもしれません。淡路島野菜を使ったやさしい味が特徴で長居したくなるカフェですね。
最南端にある「淡路島バーガー」
全国ご当地バーガーグランプリで全国1位、2位を受賞したあわじ島バーガー
うずの丘大鳴門橋記念館と道の駅うずしおの2店舗がありますが、うずの丘大鳴門橋記念館の方が混雑している気がします。
お昼前から既に行列ができており、車だと駐車だけで1時間待ちするほど。
eki.uzunokuni.com
とりあえず最南端を目指す
混雑具合によりますが、淡路島に着いたらまず最南端を目指すのが良いでしょう。
フェリー乗り場から約1時間半程で到着できますが、この日は混雑もあり2時間かかりました…。
「道の駅福良」では“うずしおクルーズ”が楽しめますが、団体客も多いので乗船手続きが混み合うこともあります。特に休日の場合は1時間前までに予約することをオススメします。
あわじ島バーガーに到着も断念
な、なんだと!!
この大行列は想定してなかった・・・
お昼前に着いたものの、すでにあわじ島バーガー行列ができていました。これは1時間以上かかるだろうな…ということで計画変更。お土産だけ購入して早めに切り上げることに。
徳島ラーメンならぬ“淡路島ラーメン”
以前から気になっていたものの、立ち寄る機会がなかったラーメン屋。
「ラーメン東大」といえば徳島ラーメンで有名ですが、「淡路島ラーメン東大」はあまり聞いたことがありません。せっかくなのでランチに寄ってみました!
店内に入りメニューを見ると徳島ラーメンの隣に「淡路島ラーメン」が!!
豚骨醤油スープに淡路島特産のたまねぎ、焦し鯛油でトッピングされたラーメンとのことで淡路島限定メニューらしいです。
おろしタマネギで思ったよりさっぱり、思わず替え玉しちゃいました。
もちろん生卵も追加で入れましたけどね!
awajishimaramen-todai.com
帰り道は「淡路サンセットライン」
淡路島でツーリングするなら是非走ってほしいのが県道31号、通称「淡路サンセットライン」と呼ばれる道路。
オーシャンビューを楽しめるお洒落なカフェや子供連れでも楽しめる施設、海水浴など魅力は沢山ありますが、やっぱ海岸線を優雅に走るのは気持ち良いです!
青い空、白い雲、もう言うことなし!
錆びついた心も洗い流してくれるでしょう。
いつも乗っているエイプ号が少し凛々しくみえるのは気のせい?
海岸線にバイクはとても似合いますね!
まとめ
原付ツーリング、しかも日帰りでここまで堪能できれば十分ではないでしょうか?
もちろん、紹介できなかったものもまだありますが、十分に楽しめたということは分かってだけたかと思います。
だって楽しかったもん!
おまけ
ツーリング途中に対向車線のライダー達が何人か手を振ってくれました。
“一緒に楽しもう!!”と挨拶できるのはバイクでしか味わえない魅力ですし、高速道路にはないツーリングの醍醐味かもしれませんね。
みなさん、楽しい時間をありがとうございました!!
記事を最後まで読んで頂いて、本当に有難うございます!
最後に一つお願いです。
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