仕事から帰ると嫁さんが嬉しそうに喋りかけてきた。
いつもは帰っても寝てるのに・・・
どうやら百貨店で珍しいお菓子を購入したようで。
朝弱いはずなのに早くから身支度してたわけだ!
その行動力、もっと別のところで使ってほしい。。。
と思った男性諸君、それは言ってはダメだ!
どうなるか結果は分かっているだろう?
そう!待っているのは修羅場しかないわけだ。
その思いは心の中に封じておくのが賢明な判断だろう。
東京で行列の絶えない人気店「N.Y.C.SAND」
さて、どんなものを買ってきたのか?
どうやら大丸神戸店に期間限定で出展されたという
その名は N.Y.C.SAND
期間限定に惹かれただけやん!と言ってはいけない。
もう分かっているだろう!
東京で行列の絶えない人気店が、週間限定で出展されたということで、ママ友界隈で賑わっていたそう。皆で朝から並んで買いに行ったそうな。
ちなみに神戸初登場!らしい
ちょっと意外な気がするけど、スイーツの街と呼ばれる神戸は有名なお菓子屋が多いので出展するのはハードル高いんだろうなーとも思ったけど。
外見から高級感が漂うデザイン
じゃあ、さっそく見てみましょう!
割とシンプルなデザインながら黒箱が高級感を一層引き立てている印象。
真ん中に写真がありますが、クッキーに挟まれたキャラメルがポイントのよう。
箱を開けると金色が眩しく光る
箱を開けるとこのお菓子の説明が丁寧に書かれてました。
このお菓子は知る人ぞ知るニューヨークの菓子店で作られていたハバナサンドを基に開発したものです。
砂糖、コーヒー、そしてラム酒で有名なキューバに発祥の原点があるようです。
ブラウンシュガーをとろとろのキャラメルに炊き上げ、さくさくのクッキーで挟み、さらにチョコレートでコーティングするのがオリジナル。世界中のグルメが集う1960年代のニューヨークでこのお菓子が華麗な花を咲かせていました。日本に渡ってきたのもこの頃。
当時、銀座を闊歩した社交族がアメリカ出張の土産として日本に持ち込んだと言われています。情報や流行に敏感な銀座の女性達は、社交族がアメリカに出張すると聞きつけるとこぞってハバナサンドをリクエストしたそうです。
どうやらニューヨークのハバナサンドを基に開発されたお菓子のようですね。
間違ってもバナナサンドではありません!
一瞬だけ見間違えたけど
お菓子で“開発”という言葉に違和感を感じながらも、50年以上も歴史のあるお菓子とは知りませんでした。銀座の女性は今も昔も情報や流行に敏感ですね!
きっと東京でいう「東京バナナ」、大阪でいう「551」みたいなものでしょう(笑)
キャラメルのとろとろ感がクセになる
とろとろに炊き上げたキャラメルをクッキーで包み込んだのが特徴というだけあって、噛んですぐにキャラメルが溶けてきます。
小袋を開けた瞬間はバタークッキーの香りが広がるものの、一口食べるとクッキー、キャラメル、チョコレートと順番に主張してくるのがハッキリわかる!
まとめ
大人の男性には少し甘めに感じてしまうかもしれませんが、行列が絶えない人気店というのも納得の美味しさ。
どちらかというと、サクサク一気に食べるよりも一つずつ味わって食べてほしいお菓子という印象。私一人では食べきれる自信がありません・・・1日1つ2つで十分満足できる内容のお菓子でした(笑)
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
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