先日、走行中に違和感を感じて緊急停車。
突然ヘッドライトが点かなくなり大慌てしたという話がありました。
夜間に点かないと危険ですし、整備不良で違反となるので正直焦りました!
急ぎでバルブを注文!
ついでにプラグも注文!
突然ライトが点かなくなると焦りますよね?
今回は「バルブ交換とプラグ交換」です。
ヘッドライトが点かない原因
まずはライトが点かない原因について。
ライトが点かない原因は主に以下4つといわれております。
- バルブの球切れ
- バルブソケットの不良
- スイッチ周りなど接触不良
- 配線のつけ間違いや断線
今回はバルブ交換で改善しました。
他にも考えられる原因はありますが、ライトが点かない場合はこの4つを意識すれば9割ほどはカバーできるはずです。
バルブの寿命
ヘッドライトのバルブは明確に交換時期が定められていないそう。
バイクの場合、常時点灯するものなので2,3年交換していなければ暗くなっていないかチェックした方がよいでしょう。
ヘッドライトのバルブ交換
ここからはエイプの話。
ライトが点かなくなったためバルブ交換をしたのですが、方法はいたって簡単。
ドライバー1本あれば5分程度で作業完了できます。
ヘッドライトの取り外し
ヘッドライトの左右下側にあるネジを緩めてレンズを外します。
外すときはそのまま引っ張らず、少し左右にスライドさせて外しましょう!
次にバルブを外す作業
真ん中の金具を押しながらスライドすると金具が外れる仕組みです。
カプラーを外したりする必要はありません。
外した写真がこちら
この3箇所の突起が留め具となっております。
バルブの交換作業
新旧のバルブを並べてみました。
左側が古いもの、右側が新しいものです。
どちらも同じSP武川製のバルブですが、新しい方が青みが薄い気が。
古い方のバルブはフィラメントが切れてました…。
寿命がどのくらいか知りませんが、5年も使えたら十分でしょう(笑)
ちなみにバルブ交換後は逆の手順で組みなおして完了です。
今回交換したバルブはコチラ!
プラグ交換
ついでに作業したプラグ交換作業。
走行距離で約3,000㎞が交換目安ですが、放っておくと忘れそうなので今回交換。
プラグ交換といえば、締付トルクを守らずに締め付けすぎてしまうといった話をよく聞きますので注意しましょう。
プラグでお馴染みNGKさんが説明しているもの参考に紹介
プラグキャップを抜く
エイプの場合、プラグキャップが比較的外しやすい位置にあるので簡単。
キャップを外せばプラグが出てきます。
プラグ交換は専用工具で
プラグ交換の際は専用のプラグレンチが便利。
値段も安いのでメンテ用に持っておくことをオススメします。
プラグの交換作業
新旧のプラグを並べてみました。
左側が古いもの、右側が新しいものです。
プラグの焼き色を見ると若干白みがかっている気がするので交換して正解だったかもしれません。これで少し様子見してみます。
プラグの焼き色もNGKさんが説明していましたので参考に紹介
プラグに起こる現象と対処方法|NGKスパークプラグ プラグスタジオ
今回交換したプラグはコチラ!
(80㏄にボアアップしているため50㏄と品番が異なります)
ついでの作業(おまけ)
久しぶりにガソリン添加剤を入れてみました。
数ある添加剤の中で効果があると言われる「ワコーズFUEL1」
他の添加剤を試したことはないのですが、たしかに効果はある…気がします。
所詮原付レベルなので排気量が大きいほど効果を実感できるのかもしれませんが。
値段も高くないので一度試してはどうでしょう?
記事を最後まで読んで頂いて、本当に有難うございます!
最後に一つお願いです。
当ブログ「にせもんのホンモノ」はブログランキングに参加しております。
少しでも面白い・参考になったと感じたら、バナーをクリックしてブログランキング上位になる応援をしていただけないでしょうか?
アナタのクリックが励みになります!
人気ブログランキング
また次の記事で会いましょう!