先日、会社の若手達で懇親会をしたときの話。
「最近、出会いがないんですよ」
出会いがないことを悩んでる女性がいました。
10代、20代に比べ、30代に入ると異性と出会うきっかけが大幅に減少。
合コンなどに誘われる回数も減り、最近は会社と家の往復しかしていない…
なんてよくある話です。
本当にそうでしょうか?
わたしはダーツという趣味もあり、"出会い"という意味ではあまり悩んだことがありません。(恋愛に発展するかは別ですけどね)
■「出会いがない!」と言いがちな貴方へ
年齢を重ねるうちに、なかなか新たな出会いが見つからない!という人が意外にも多いように感じるので、今回は出会いを掴むための5つのヒントをご紹介します。
少しでも何かの参考になれば幸いです。
1.「出会いたい」を公言する
「出会いがない」を解消するために大切な最初の一歩
「出会いたい」を公言すること
あなたがどれほど本気で出会いを探しているのか……。周りの人はその熱量がわかりません。「出会いを求めてる」といいながら実は彼氏・彼女がいたり、周りの人に合わせているだけかもしれません。かといって「軽い人」や「寂しい人」とも思われたくない気持ちも分かります。
なので、まずは職場の人や友人に「パートナーを探している」と公言することから始めてはいかがでしょう?
出会いを掴む最初の一歩です。
2.「出会いの場」に出向く
「出会い」の場に積極的に出向くこと
「オジサンばかりで楽しくない…」とお誘いを断りしがちですが、意外と出会いのキッカケになる場合もあるんです。
30代半ばのAさん(男性)が上司と飲みにいった際、顔の広い上司から同じくパートナーを探している20代前半のBさん(女性)がいると紹介されたそうです。二人は上司経由で一度会ってみることになったそうですが、そのままゴールインすることになりました。
ちなみにこれ、わたしの元上司の話です。
3.先入観を捨てる
先入観を捨て、いろんな人と話をしてみる
「年上(年下)がいい」「○○が趣味な人」など、知らないうちに相手の条件を絞ってしまっていませんか?
しばらく出会いがないのであれば、あなたが抱いている先入観が原因かもしれません。人の価値観は様々ですが、年齢とともに変化することもあります。なにかご縁があっても、先入観を捨てきれずチャンスを捨ててしまった経験はないですか?
まずは先入観を捨て、じっくり話をしてみましょう。
意外な魅力が見えてくるかもしれません。
4.自分から積極的に行動する
相手から声をかけられるのを待たない
せっかく「いいな」と思える人が現れても、相手からのリアクションを待っていては何も進展しません。特に女性の場合は自分から声をかけるのは勇気が必要ですよね。
でも今はそんな時代ではありません。
好意を抱いた人がいたなら、積極的にアプローチするのもひとつの選択肢。
どうしても直接誘えなかったら、会社の同僚や友人を巻き込んでじっくり関係を深めていく方法もいいかもしれません。
30歳目前のCさん(女性)、たまたま会社の懇親会で知り合ったDさん(男性)と連絡先を交換しました。さっそく次の日からDさんに積極的にメールを送るもスルーされることがあったそう。ですが、繰り返すうちに慣れてきて、ついに自分からデートに誘ったそうです。彼とはその後、見事ゴールインしました。
5.恋愛・結婚だけに執着しない
恋愛や結婚の意識しすぎない
年齢を重ねると「無駄な付き合いはできない」と考えがち。
会社から結婚や妊娠・出産というプレッシャーをかけられたり、焦りや不安から関係を急速に発展させようと意識するあまり、失敗してしまうことがありませんか?
まずは「飲み友達ができればいい」という感覚で出会いを求めてみてはどうでしょう。そこで出会った男性とは恋愛関係にはならなくても、友達経由で新たな出会いがあったり、何度か会っているうちに恋愛に発展することもあるかもしれません。
結婚後のことを考えれば、飲み会友達から恋愛、結婚とじっくり関係を築いていく方が幸せな家庭になると思います。
■「出会いがない」なんてことはない!
ひとりでも何不自由なく生きていける世の中。
ですが、パートナーがいることで楽しさの幅は広がります。
この5つのヒントを参考に、
「新たな出会い」を見つけてみてください。