中古で購入してもう5年、走行距離は15,000㎞超え
購入時は5,000㎞程度だったので約1万㎞走りこみました!
たまに機嫌が悪くなったりするのもご愛嬌
4MINIは楽しさが詰まった乗りものですね!
雑誌やカタログ等でパーツを検索、コツコツとカスタムしてきた『にせもんエイプ』ことAPE50改ですが、これまで取り付けたパーツを今回紹介します!
HONDA エイプ(APE)について
車名の由来
「エイプ(Ape)」とは、英語で「類人猿、猿人、尾のないサル」という意味。
類人猿を人間に最も近い動物=あらゆる人にとって身近な存在と位置付け、気軽に乗れる身近なバイクとしてイメージされたそう。
4mini界の重鎮「モンキー(monkey)」と同じ猿同士で兄弟車と呼ばれたりもしますが、12インチホイールや縦型エンジン等々、こちらの方が少し大人な感じがするのは気のせいでしょうか。
主要装備
XR80Rのエンジンがベース、高回転域までスムーズに回る空冷4ストロークOHC単気筒直立エンジン、2007年12月以降はPGM-FIを搭載して環境にも配慮した装備となっています。
最高出力:2.7kW[3.7PS]/8,000rpm
最大トルク:3.6N・m[0.37kgf・m]/6,000rpm
詳しくは下記スペック表を参照ください。
Honda | バイク | エイプ・50/100 | スペック
そんなエイプですが、排ガス規制等により残念ながら生産終了。現在は中古市場でのみ販売されていますが、同時期に販売されたズーマー【ZOOMER】と並び人気モデルなため、市場価格はやや高めとなっていますね。
にせもんエイプの仕様
エイプは50㏄と100㏄の2種類ありますが、『にせもんエイプ』は50㏄でFI(インジェクション)仕様。
ちなみに50㏄のエイプはキャブ仕様(旧)とインジェクション仕様(新)があり、旧仕様はバッテリーレス、新仕様はバッテリー付という特徴があります。
少しずつカスタムした「にせもんエイプ」
部品を探すときの参考になればと主な変更箇所を整理しました!
1.外装系
FENDER(フェンダー)
純正のフロントフェンダーはアップフェンダーでオフロードっぽい作りが特徴です。
晴れの日であれば気になりませんが、雨が降ると泥よけとしての効果は非常に薄く、足元が泥だらけなんてことも…。
フロントフェンダーをダウン化することでレーシーな雰囲気となり、泥よけとしての効果も発揮してくれるようになりました。
HANDLE(ハンドル)
街乗り程度であれば気になりませんが、運転時間が長くなるとハンドルからの振動により手が痺れることがあります。
ハンドルからの振動を軽減するには「ブレース」「バーエンド」をよく聞きますが、今回はブレース付きハンドルを試してみることにしました。
鍵が差しにくくなったという欠点はありましたけど…。
※ハンドルの種類によって純正ケーブルが使用できない(別途ケーブル購入も必要なもの)ものがありますのでご注意ください。
ライドバーⅡ MID ハンドル外径Φ22.2 純正ケーブル使用可能
【DAYTONA】品番:D2-65662
GRIP(グリップ)
ハンドル交換と合わせてグリップも交換しました。
グリップも種類がたくさんありますが、「耐震グリップ」と呼ばれるタイプは少なかったと思います。純正のスロットルパイプが貫通タイプではなかったので非貫通タイプを選択しました。
※右側/左側の内径が異なりますので取りつける際はご注意ください。
(内径:左22㎜ 右25㎜)×115㎜
原付バイクグリップ #724Mini 非貫通タイプ
【DAYTONA】品番:98070
MIRROR(ミラー)
純正のミラーは円型で少し見づらいので、横長タイプのミラーを選択。
→エイプ50は正ねじM8が正解(別途変換アダプターを買いました・・・)
※下のリンクは正ねじM8に修正しました。
バッドウィングミラー 汎用(M8)
【HURRICANE】品番:HA6215
SEAT(シート)
長時間運転するとお尻が痛くなるので新しいものを購入。
ノーマルよりもフィットする感じがするし、すべり止めがついているので減速時のズレが軽減した気がします。
カスタムシート(スポーツタイプ) APE50用
【SP武川】品番:09‐11‐0133
OTHER(グラブバー)
チェーンロック等を巻き付けるところが欲しかったので購入。
コレがあると取り回しも楽だし意外に重宝します。
グラブバー APE50用
【キタコ】品番:653-11122001
2.電装系
LIGHT(ライト)
純正ライトでは照度が弱いため、フェンダーと合わせてバルブ交換も行いました。
最近LEDも増えてきたので悩みどころですが、バルブ交換でどのくらい変化するのかを見たかったので、とりあえずバルブ交換のみとしました。
スーパーハロゲンバルブ TB7 12V 30W/30W(PH7相当品)
【SP武川】品番:09‐03‐0104
METER(メーター)
純正メーターはスピードメーターしかなく、60㎞/hまでしか表示されていません。
(50㏄であれば必要ありませんけど。)
また、走行距離が4桁までしかないため、10,000㎞を超えると"0"に戻ります。
ちょうど走行距離が10,000㎞になりそうなので、前から欲しかったタコメーター付きのデジタルメーターに交換しました。
3.エンジン系
MUFFLER(マフラー)
純正のマフラーにはない"パワフルな音"と"性能アップ"のためマフラーを変更。
OVERレーシングやヨシムラ等々、あこがれのものは沢山ありますが値段が…ねぇ。
将来ボアアップを計画していたのでコスパ優先で"SP武川"製で統一することに決定。
パワーサイレントオーバルマフラー(エイプ50FI用)政府認証/JMCA認定
【SP武川】品番:04‐02‐0174
ENGINE(エンジン)
ボアアップを計画していたものの気付けば5年…。
ようやくボアアップできました。
ボアアップ製品はいくつかあるもののキャブ仕様が多く、FI仕様となると選択肢が狭いのが難点です。今回は安心できる"SP武川"製を選択しました。
FI仕様となるとキャブの代わりにインジェクションコントローラーが必要となります。
※タイプDの場合は品番が異なりますのでご確認ください。
ハイパーSステージボアアップキット(80㏄)FI
【SP武川】品番:01-05-0352(旧品番:01-05-0121)用
今後も変更内容があれば随時更新いたします。
記事を最後まで読んで頂いて、本当に有難うございます!
最後に一つお願いです。
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