思考が止まらない中毒者
それが「シンカホリック」
thinkaholic(シンカホリック)は、考えることが大好きな人、すなわち、思考中毒者を意味する造語です。戦略コンサルタントであり、ベンチャー企業の役員を務める田中耕比古によって提唱されました。
最初から重たそうなキーワードが並んでますが、「うえの」さんのブログが実に興味深い内容でしたので紹介したいと思います。
ある疑問から課題を見つけ、原因を探りながら仮説を立て、課題の解決案を見つけて解消する・・・
こんな考えることが大好きな人を「シンカホリック(思考中毒者)」と呼ぶそうですが、記事を読むとすごく当てはまったので少し驚きました。
一見、ワーカホリック(仕事中毒者)と思われがちですが、決して仕事大好き人間ではなく、ただ考えることや妄想が好きなだけなんです。
仕事と関係が深いのでよく誤解されがち。
では、どんなことを考えているか。
夜勤明けのにせもんが帰宅するまでの1時間をテーマに"24‐TWENTY FOUR"風にジャックバウアーになったつもりでお届けしよう。
10:00 仕事終了
会社を出てサラリーマン二人組と遭遇。
きっと打合せを終えて会社に戻るのだろう。
色々怒られた後のように見えたのだが、一人は落ち込み、もう一人の上司らしき人は笑っている。
なぜだ?なぜ笑っていられる?
上司がろくなフォローもせずに仕事丸投げしてきたことに落ち込んでるのではないか?
"どうせやるのは自分だし、上司は相談にも乗ってくれないでしょ"なんて姿が想像できてしまった。
10:15 電車乗り換え
改札口手前で急に立ち止まる40代女性。
なぜだ?なぜそこで止まる!
切符を探すならせめて横に避けてくれ…
改札を一つ潰されたおかげで残りひとつの改札は渋滞、約20人ほどに影響したして一人10秒の損失だと仮定すると200秒(約3分)の損失が発生することになる。
カップ麺なら出来上がってしまうではないか!
10:25 電車内
2度の乗り換えを済まして座席が空いてたため着席。
ふと顔を上げると反対列全員がスマホに夢中。
ここで勝手な妄想が膨らむ
「端から順番に"バン"と押したら顔に"ペチン"となって面白そう(笑)」とまるで二流YouTuberのようなことを思いついてしまった。
いや、やめておこう…
きっと次の日にニュースに取り上げられてしまう!
タイトルはきっとこうだ!
「スマホ依存に警鐘を鳴らす!忍び寄る魔の手…ならぬ平手?」
10:30 バスターミナル
電車を降りてバスターミナルに向かう。
中国人観光客がウロウロしてどのバスに乗るか悩んでる様子。
そうだ、春節の時期だ!
たしかに看板など見ると日本語表記しかない。
きっと外国人観光客が来るなんて想定していないのだろう。
"インバウンド効果"などと政府は浮かれてるが、外国人観光客に対する意識が海外に対して低すぎるのではないか?
いったい誰だ?
お・も・て・な・しなんて言ったやつは!
そうだ、
滝川ク・リ・ス・テ・ルだ!
おもてなしの精神なんて昔の話。
これだから日本は"観光後進国"と呼ばれるのだ。
実際にはもっと沢山あるのですが、
とてもまとめられない…
思考なのか妄想なのか怪しいところはあるが、
常にこんな事を考えてるわけです。
わたしにもっと巧みな文章力があれば・・・
1週間で小説が書けてしまうかもしれません(笑)
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
===========================
ブログランキングに参加中です!
励みになりますのでポチッとしてください!
===========================