図柄入りナンバープレート交付
10月1日から全国41地域で図柄入りナンバープレートの交付が始まりました。
最近少し変わったナンバープレートを見かけませんか?ナンバープレートにオリンピックのマークや放射状のデザインが施されたもの。
そうそう、こんなやつ ↓
実はこれ、東京オリンピック開催に合わせた特別仕様のナンバープレート。昨年10月から交付されています。
図柄入りナンバープレートとは?
ナンバープレートに図柄を入れることで"各地域をPRする広告塔"として地域の魅力を発信するというもの。ナンバープレート料金とは別に"寄付金"というかたちで観光振興を支援するものだそうです。
どんなナンバープレートなのか?
どんなデザインになっているか気になりますよね?
国土交通省が発表した41地域のナンバープレートはコチラ
観光地や名産などのPRとあって分かりやすいデザインが多い気がします。個人的にはもっと攻めた感じのデザインが好みなのですが、今の時代では無理そうですね…。
図柄入りナンバープレートの対象車両は?
自動車(普通車・事業車)及び軽自動車が対象です。
そう、事業車や軽自動車も対象なのです!緑色や黄色のナンバープレートはある意味分かりやすかったので良かったのですが、図柄入りナンバープレートになると、外枠のみ緑色や黄色になるそうです。
寄付金の金額は?
図柄入りナンバープレートは2種類あります。
寄付金なしの場合は白黒、寄付金ありの場合はカラーになるようです。寄付金は最低1,000円から上限なしだそうです。なんかちょっと怖いなー。
"ふるさと納税"のように〇〇円以上寄付したら特典がついてくるとかあればうれしいのですが。
にせもんの個人的感想
地域振興のPR材料として"図柄入りナンバープレート"という考え方はアリだと思います。ただ国産車であれば分かるのですが、BMWやアウディ、ベンツなど外国車でこれは合わないかなーって思うのですがどうでしょう?
もうひとつ、オリンピックや地域振興のPR材料として"図柄入りナンバープレート"という考え方がアリであれば、他のPRでも応用できるのではないでしょうか?
例えばですが、モータースポーツ発展のためのPR材料としてカッコいい"図柄入りナンバープレート"を採用するとか。結構寄付金集まるんじゃないでしょうか?
↓ こちらに詳しく記載されていますので参照ください ↓
matome.response.jp